自分で決断することの大切さについて その2
2021/01/13
「心の声」って何なの・・・?
前回 人生の転機 家の購入とか伴侶の選択などにおいては「直観」も大切ですが
もう一つ大切なことがあります
それは「心の声」を聴くことです というところまでお伝えしましたね
それでは「心の声」って何なの・・・?
ということになりますよね
「心の声」とは
言い換えれば
「本当の自分」
「自分の中の自分」
「心の奥底」
「魂の声」
と言っていいでしょう
しかしながら実際にはわかりにくいので具体的にみてみましょう
2021/01/14の読売新聞に以下のような投稿がありました
★投稿者は地方在住の20台の女性公務員
女性はこのまま居心地の良い長野で安定した仕事を続けるか
自分の欲求を満たす都会に住むか迷っている
都会を選んだ場合 転職の必要や都会ならではの不自由
(転職 高い家賃・物価 通勤ラッシュ 治安の悪さなど)を懸念している
ただ 心の中では「今行かずに一生後悔するくらいなら
失敗してもいいから都会に出てみた方がいいのではないか」と思っている
勇気がないだけである
このコロナ禍にあっても公務員のお給料は安定しています
この安定がなかなか退職を考えられない大きな要因かと思います
環境もよければ ましてやですよね
しかしこの女性の場合 都会生活のメリットもデメリットも分かっています
その上で
「今行かずに一生後悔するくらいなら
失敗してもいいから都会に出てみた方がいいのではないか」
と思っているのです
この女性の場合 もう結論は出ていますよね💕
自分の“最後”を想定してみて
この女性の思いは「心の声」といっていいでしょう
なぜなら この女性は「一生」という言葉を使っていますが
この言葉は 「自分の存在意義」と関わっているからです
「心の声」の聴き方の一つとして
自分の最後を想定してみてください
もしくはもう回復の見込みのない病を患っていることを想定してください
その時 それをしなかったことを「後悔しますか」
もし後悔するのであれば やった方がいいのです
人生は一度きりですよ!
『死ぬ瞬間の5つの後悔』の80代の主婦グレースのお話はしました
「自己主張と被害者意識 その2」を読んでくださいね
その他の「心の声」の聴き方はカウンセリングでお伝えしますね
決断するということ
この女性は「実行する勇気」がないといっていますが
気持ちはよくわかります
しかし人間すべては手に入りません
何か大きなものを手に入れようと思ったら
何かを手放さなければなりません
「二兎追うものは一兎をも得ず」と言いますよね
もっとも両方手に入るときは手に入れましょう
この場合は無理ですけどね
ここで「決断する」という覚悟が大切になります
「はらを決める」そうすれれば世界は違って見えてきます
今まで目に入らなかったことが見えるようになってきます
例えば
防犯グッズが目に入るようになるでしょう
家賃の相場が気になるようになるでしょう
希望する習い事の情報を集めるようになるでしょう などなど
はらを決めれば 様々な情報が自ずと得られるようになるのです
ここがポイントです
とにかく
自分で決断し「はらをくくる」のです
そこから「道」が開けます
次回以降に
量子論の観点からも 決断するということの大切さを
お伝えしますね
お楽しみ💛
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