自分で決断することの大切さについて その1
2021/01/16
日々決断
今回は脳の観点から決断の大切さについてお伝えしますね
次回へと続きますからね
また量子論などの難しいこともお話ししますよ
乞うご期待!
自分でなかなか決められないってことは多々ありますよね
レストランに行って食べるものが決められない
どちらの洋服の色がいいか決められない
仕事を続けるべきか否か決められない
車を買おうと思っても車種も色も決められない
結婚すべきか否か決められない
マイホームか賃貸か決められない などなど
このように些細なことから人生の転機に至るまで
人は日々何かしら決断をする必要があるのです
もっとも些細なことならば大した影響はありませんが
人生の一大転機となるともう必死ですよね
脳は楽をしたい
なかなか決断ができないということについて
脳の観点から考えてみましょう
以下は 脳科学者の中野信子さんの『シャーデンフロイデ』からです
★「コロンビア大学のシーナ・アイエンガ-の実験」
スーパーの試食コーナーで人間の行動の違いを観察
24種類のジャムを並べた場合 対 6種類のジャムを並べた場合
その結果は
24種類の場合➡購買率3%
6種類の場合➡購買率30%
結論として
人は意思決定をあまり迫られない「少ない選択肢」の方を脳は快適に感じており
人はいかに「自分で選ぶことが好きではない」ということがわかった
要するに
人間の脳はいつでも考えることをやめたいと思っている
つねに誰かに決めてほしいと願っている
その理由は
人間の脳はいつでも楽をしたい
認知負荷につかれた脳は 思考停止のチャンスをいつも探している
さらに人に決めてもらえば
自分の行動の責任を負わなければならないという
不安や恐怖を肩代わりしてもらえると思っている
それではどうすればいいの!?
例えばレストランで何を注文するのか といった些細なことならば
「直観」で決めるのです
その時の「自分の心身が認めたもの・欲しているもの」ということです
あれこれ考えてしまうと脳が疲れてしまいますし
考えたからと言って必ずしも自分にとっていい結果になるとは限りません
だって 人が頼んだものを見て後悔したことはありますよね?
「あ~あ あれにすればよかった」ってね・・・
私は ある時 紺色のあの車が欲しいと思いました
しかし経験上 「色付きは汚れが気になるかな~」なんて
「あ~だ こ~だ」 考えてしまい
白の車を購入してしまいました
ところが本来好きな色ではないので
乗っていた4年間 ずーっと後悔していました
それ以来 自分を偽るのはやめようと思いました
とにかく自分に偽らない自分で決断した積み重ねを大切にしてください
そして決断したら決して後悔しないことです
自分の自信につながります
人生の転機 家の購入とか伴侶の選択などにおいては「直観」も大切ですが
もう一つ大切なことがあります
もっともその前に忘れてはならないのは 必要不可欠な調査です
例えば 家を購入するのならば 住宅会社 家の材料 融資などなど
今後 安全に快適に暮らせるかどうかを客観的に調査・確認する必要があります
その上で 「自分は本当にどうしたいのか」と自問するのです
そして・・・
「心の声」
を聴くのです
この続きは次回ということで
お楽しみに!!
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