フラワーエッセンスを怪しいと思っているあなたへ
2021/04/07
フラワーエッセンスとは・・・
フラワーエッセンスとは一体何なのでしょうか?
フラワーエッセンスは、フラワーレメディ、バッチフラワー、花療法などとも言われています。
そもそもフラワーエセンスとは、自然界の植物や樹木の美しい花のエネルギー(波動)を水に転写して「エッセンス」を作り、それを人間のエネルギー(波動)に共鳴させるものです。
このように、フラワーエッセンスは植物の物質的成分を利用するものではありませんので、
毒性や害はありません。
このフラワーエッセンスの自然のエネルギーを取り入れますので、
医薬品でもなければ、メディカルハーブでもありません。
よって、副作用も習慣性もありません。
ホリスティックケアの重要性が叫ばれている昨今において、
自然療法としてのフラワーエッセンスは重要な存在になります。
バッチ博士について
「フラワーエッセンスの父」はエドワード・バッチ博士(1886-1936)です。
博士は医師でもあり、細菌学者でもあります。
博士はかつてより自分の考え方に似通っているホメオパシーの体系に興味を抱きます。
(ホメオパシーの創始者はサミュエル・ハーネマン博士)
バッチ博士はホメオパシーの分野でも成果をあげますが、
博士の治療の本質は自然界の花や木々にあり、
さらには病の原因にはタイプごとに分類があることを確信します。
1930年、博士はロンドンを離れ、ウエールズへと帰郷します。
ウエールズでは、植物の生態を観察して日々を過ごします。
ある日の早朝、植物に光る朝露を見て、博士は直観します。
植物の真のエネルギーはここにあると・・・
その後、特定の植物から集めた露にはエネルギーがあるとわかり、
フラワーエッセンスがついに誕生しました。
博士はフラワーエッセンスについてこのように言っています。
引用はすべて『エドワード・バッチ著作集』(BABジャパン)からになります。
「健康とは、人がいかに魂と調和するかにかかっています。」
「人間は創造主の子どもですから、私たちの魂は完全です。その魂がするようにと語りかけることは、
必ず私たちのためになります。」
「人が、自分だけの直観や願い、考えや欲求に従うなら、幸福と健康の他に何も知ることはありません。」
「人がしなければならないことは、自分の個性を大切に守り、自分らしい人生を生きること、
人生といういう海を渡る船の船長になることだけです。そうすれば、全てがうまくいきます。」など
またフラワーエッセンスの利点について四点あげています。
第一に、レメディーは自然界の植物や樹木の美しい花から作られており、どれだけ摂っても
毒性や害のあるものは一つもないということです。
第二に、全部で38種類しかないので、非常に多くの種類がある場合より簡単に適切なハーブを見つけられます。
第三に、処方するレメディーの選び方はほとんどの人が理解できる簡単なものです。
第四に、これまでにもたらされた治療はすばらしいもので、効果を経験した患者はおろか、
処方した人の予想さえ上回っていることです。
フラワーエッセンスの効果の表れ方
フラワーエッセンスの効果の表れ方・感じ方はひとそれぞれです。
1週間位で効果が感じられる人もいますが、平均的に3~4週間を目安にしてみてください。
効果は以下のようなことが考えられます。
*何となく楽になった、気にならなくなった
*ものごとに捉われなくなった
*自由を感じる
*頭から離れなかったことが、いつの間にか忘れていた
*何となく気分がいい、明るくなれた
*よく眠れるようになった などなど
ただ自然に変化が起こるので、あたかも自力で改善しかたのように感じる人もいるかと思います。
ただ改善されないと思っている人の要因をいくつかあげます。
*摂ったエッセンスが適切でなかった
*飲み方が適切でなかった
*一時的な感情ではなく、その人の本質にかかわる感情であった
*(人間の感情は複層的になっている場合が多いことから、)
一つが改善されたら、押し込んでいた次の感情が浮上してきた などなど