オリンピックやるのやらないの・・・?
2021/03/26
被災した人々の思い
スタートの地は、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」
橋本聖子会長はこのようにあいさつされました。
「聖火が日本全国に希望をともしていってほしい。
暗闇の先の一筋のひかりとして、
希望の道をつないでいくことを願っている」
福島県いわき市を走った泉田淳さんは当時小学校の教頭でした。
下校した児童4人が津波で亡くなり、今も一人が行方不明だそうです。
泉田さんは5人の名前を記した手帳を持ち歩いて、
「守れなくてごめん」と
今でも心の中で繰り返し謝っているそうです。
リレー本番では、ポケットに5人の名前を書いた手帳の写真と
小学校の子どもらとの思いでの写真を保存した携帯電話をしのばせて走ったそうです。
泉田さんは走り終えると静かにこう語りました。
「震災で亡くなった子供らと走っているつもりでした。
避難生活を送る双葉町の子どもたちにも、夢を持って生きていれば
いいことがあることが伝わったと思う」
東京オリンピックは”鎮魂祭”
「何で日本は貧乏くじを引いてしまったんだ・・・」
「何もこんなに世界的が混乱している時にオリンピックの開催地にならなくてもいいのに・・・」
と思っていました。
しかし開会式や被災された走者の晴れ晴れとした笑顔を見ながら思いました。
「みんないろいろな思いをもって走っているんだな~」
「亡くなった人たちもきっと一緒に走っているんだろうな~」
今回のオリンピックは日本でなければならなかったのです・・・
大地震と原発事故という悲劇に見舞われた日本でなければならないのです。
なぜなら本当に苦しみを味わった人しか本当の苦しみを伝えることができないからです。
今回のオリンピックはフェアーではない、と言われたりします。
何をもってフェアーではないのかということについてはそれぞれの考えがあります。
でも、今まで苦しんできた人たち、そして亡くなった人たちが
日の目を見る
ということはフェアーなのではないでしょうか・・・
オリンピックは選手だけのものではないはずです。
ここに日本でオリンピックを開催する意味があるとふっと思ったのです。
このオリンピックはきっと心に残るオリンピックになることでしょう!
見えない存在も笑顔で応援してくれることでしょう!
完全な形でのオリンピックではないからこそ
愛おしいのです
皆さん、力を合わせてオリンピックを成功させませんか!
「福島を忘れない」ということばを今こそ現実化させませんか!
東京オリンピックは”鎮魂祭”
とも言えるのではないでしょうか!?
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