自己主張と被害者意識 その1
2020/11/20
自分の言いたいことって言えませんよね~
「言いたいことを言うべきか言わざるべきか それが問題だ・・・」
ほんと~に問題ですよね!
あなたは「あ~あの人にあんなこと言われて
何であの時にいいかえさなかったんだろ・・・」
と思ったことはありませんか?
また「うちのだんなは本当にお金に無頓着・・・
言いたくても怒るから我慢するしかないの・・・」
言いたくてもなかなか言えない
本当にもどかしいですよね
本当にくやしいですよね
本当にストレス溜まりますよね!
「やられたらやりかえす 倍返しだ」
などとドラマのようにはなかなかいかないですよね…
嫌味なのか天然なのかわかりませんが
きついことを悪げもなしにいう人がいますからね~~
そんな時 絶妙なタイミングで
相手にちくっと言ってやれたら
どれだけ気持ちがいいことでしょうね~
言いたいことを言いたい放題?
実は 言いたいことを言うということは
思っているより難しいのです!
それはその人の性格にもよるのでしょうが
経験と訓練が必要なのです
まず 日常のちょっとしたことならば
例えば 同僚に嫌味っぽいことを言われた
といったことならば
次回のためにさまざまなシミュレーションをしておくのも
一つの手です
「あ~言われたら こ~切り返す」などとね
でも軽いタッチで言いましょうね
ストレートに言うことも避けましょうね
「物は言いよう」ですよ!
また 顔が引きつったり 怖い顔をするのもNG
「わたしはいつも言われっぱなし・・・
今度言われたら 絶対に言い返してやる
も~ あの人は絶対に許さない」
などと 積年の思いがある場合はやっかいです
それは怨念へと変化してしまっているからです
このような場合 相手に思い切って言ったとしても
「あ~だったじゃない、こ~だったじゃない」と
次から次へと過去のことが思い出されて
止まらなくなる傾向があります
さらに相手と対立しやすく
結果的に 自分が納得するというよりは
返って関係が悪化してしまう場合があります
訓練と経験が円滑に運ぶこつ
よって このような場合 選択は二者択一になりがちです
相手との関係を優先して自分の思いをとどめるか
OR
相手との関係が悪くなろうとどうなろうと 自分の思いを優先するか
どちらにしてもなかなか納得する結果にはなりにくいですよ
ここで経験と訓練がものを言うのです
まず、こんな姿勢が必要なのです
【構えることなく 日常の会話風で 感情をあらわにすることなく何気に言う】
「え~ 頭にきているのに、そんなことできるの!?」と言いましたか?
できませんよ、簡単には!
だから経験と訓練がいるのです
人間冷静になると
「あ~ あんなこと言わなきゃよかった」
と思うものなのです
そうじゃありませんか?
最後に これだけはぜひ言うべきだということがありますので、
次回に乞うご期待!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「科学的」なカウンセリングを通し「生きる意味」を追求する
GATEWAY TO ONENESS(静岡県浜松市)