人間関係リセット症候群の対処法
2021/03/17
人間関係は悩みの種と同時に将来の種
「人間関係リセット症候群」という言葉があります。人間関係が耐えられなくなったらバッサリ関係を断ってしまうという傾向を表した言葉です。
もっともこのような傾向は昔からありましたよ。「絶交」「断交」「絶縁」「手を切る」といった言葉からわかりますよね。
ただ現代はゲームの影響からリセットという言葉を使うのだと思います。
さて、人間関係をリセットする是非について少し考えてみましょう。
大前提として人間関係多くの場合、自分の思い通りにいかないということです。
悪の道に引きずり込まれる、精神の病気になってしまう、金銭が絡む、利用されるといった実害が及ぶような人間関係であったなら断ち切りましょう。
人間、関係を断ち切るときには断ち切る必要があります。
ただ、人は短絡的に、人間関係リセットの是か非かという二者択一を意識しがちになりますが、
中間の「グレーゾーン」という曖昧な関係もありということです。
つまり、「いい加減」ではなく、「好い加減」ということです。
例えば、相手が口うるさい、相手が自分を理解してくれない、なぜかむかつくなどの軽度・中程度のストレスの場合、
バッサリと関係を断ち切らない方がいいのでは・・・ということです。
そのような場合、距離をとって様子を見た方がいい方が多々あり、疎遠になるものは自然と疎遠になっていきます。
人間の一生は短いとは言うものの、やはりそれ相応の年月が経過します。
この間、人の助けが必要になることがでてくるものなのです。
意外な人が助けてくれたりします。
人に足を引っ張られるのも事実ですが、人が助けてくれるのも事実なのです。
よって、人間関係を曖昧にしておいた方が、助けを得やすいのです。
これが処世術です!
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